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アニメ「おそ松さん」を血を流しつつ視聴する

近況報告と告知

大変ご無沙汰しておりました。皆様お元気でしょうか。

私も大変元気に社会人ライフを送っております。最近コップのふち一松くん(withエスニャン)と同棲をはじめました。今期のアニメはモブサイコ100だけ見てます。面白いぞ。

というわけで今回は感想でもぐだぐだ語りでもなく、お知らせがあるので更新するのですが、でもせっかくなのでね、ついでにちょっと語らせてね

 

おそ松さんオリジナルサウンドトラック」はいいぞ。

 

まず曲数がすごい。なんか80曲以上入ってる。作りすぎじゃないかと思ったらコメントに「勝手に作って送りつけてる」ってあったので愛されてるなぁと思いました。
あと全部にコメントがついてるのもすごいなと思いました。これはどこどこで使う用に作ったとか、どんなコンセプトだとか。カラ松のテーマが本当に「カラ松のテーマ」という曲名になったくだりとかめちゃくちゃ面白かったです。

それからこうやってまとめて聴くと、ほぼ全部あったあった!!って言えたのでサントラの存在感を感じましたね。だいたいサントラ集って印象的なのを覚えてて、あとはこんなのあったっけ?見直したらあああったあったほんとだ、みたいなのあるじゃないですか。そういうのがすごいなと。

あと曲の並びが別に使用順というわけではない並べ方なのでそういうのもちょっとセンス感じて好きですね。アレンジ違い並んでたりするとあーーーこの曲をこうしてここで使うのか~みたいなのが楽しい。でもなぜエスニャンと十四松の恋を並べたのか…瀕死の重傷ゾーンみたいになってしまう…

買って損ないというかえっCD二枚も入っててジャケ箱可愛くて80曲以上入っててこのお値段でいいの…?って感じなのでおすすめします。あと流すと作業がすごくはかどるぞ。

OPED含めて私は松の音楽のなんだろう方針?コンセプト?みたいなもの自体大好きなのでこうやってまとめてくれるのは本当にありがたいですね…漫画とか小説って基本的に作者、入って編集者と装丁家じゃないですか。アニメって本当にいろんな角度の人がいろんな方法でアプローチしてるんだなぁと。しみじみ。

 

というわけでサントラCDの販促でした。

 

本題です。「2016年度国際松野学会秋季大会予稿集」という同人誌企画に参加いたします。

告知Twitterアカウント:@ISMS2016tky

 

テレビアニメ『おそ松さん』に関する考察や研究や評論のアンソロジーです。
私、千里ヒロも論文を寄稿させていただきました。

こんな形で松ジャンルの初オフ活動デビューです。ジンセイハワカラナイ

題は「『おそ松さん』におけるキャラクターの「役割」と「成長」」となります。基本的にここで喚いているようなトンチキをできるかぎり冷静に真面目に書いています。
題はこんなですが内容は作品論です。というかほとんどチョロ松の話しかしていません…肩書きが長男研究室所属なのに……

2016年10月9日家宝は寝て松スパーク11で頒布予定ということで、私は現地にはいないのですが、お手にとっていただけると嬉しいです。というか、メンバーと予定内容だけでワクワクがとまらないぜというか、そもそも企画段階でドキドキがとまらないぜという感じなので、私がとても楽しみです。

詳しくは上述した告知アカウントをご確認ください。よろしくお願いいたします。

 

それではまた!お粗末さまでした!