「おそ松さん」2クール目OP しんどい私の今後の展望の話
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ということではい!2クール目が始まりました!!ぱちぱち!!!
諸事情によりニコ動配信まで待つ羽目になってしまったので今頃13話見ました!
フルスロットルで突っ走ってましたが、正直なところ
「だいたい今までの話で説明ついてんじゃん」
っていうのが感想で、取り立てて書く事がすぐに思いつかなかったので、13話についてはおいおい気が向いたら書くとして、とりあえず早急にしなきゃいけない話を先にしようと思います。
13話放送後から、こいつがちょいちょい皆さんに読まれているようです。ありがとうございます。みなさん好きですね、ポリティカル・コレクトネス問題。
12月半ばに書いたものがなんで今更伸びてるのか、びびったんですが、どうやら13話後にいくらかこういう話題が出回るようになったようですね。直接はあんまり見かけてないんですが、察するにというところです。あっちょっと先見の明感があって嬉しいぞ。
実際見たら、あーここかぁ、というところは推測できましたけれど、別に13話だけが特別なんじゃなくて、このアニメはずっとそういうことをやっていて、それが10話や13話でよりわかりやすい形で出てきたっていうそれだけのことなんですけれどね。
13話見ても大筋感想は上のエントリと変わんないです。そんな感じです。
で、まぁ10話はわりと自分の話してないんですけど、だいたいここは
こういう感じの人間がこういうニュアンスでふわっと書いているということをわかっていただけると幸いです。
ふわっと書かない、つまりは理論で相手をぶん殴りつつぶん殴られないように理論で先制防御を固めるという大学人生で学んだことを活かした一人戦争とかは別にここでやりたいことではないので、ふわっとね。ふわっと。
という感じで今後も当ブログは元気に血反吐を吐いていこうと思います。
ちゃんちゃん。
で終わるのも何なので、オープニングの話をします。
つまり、上の駄文と同じく、私とこのアニメの今後の話です。
実を言うと私13話見る前にOPだけ某所で見てしまって(許してくれほんの出来心だったんだ)なんていうかもう、それだけで私はさめざめと泣き、大の字に寝転がり、何度もループし、泣きながら掃除を始め、すごい勢いで断捨離ができました。ありがとうおそ松さん。まぁそれはどうでもいいんですが、とりあえず私は
「もう安心だ」
そう思いました。
いろいろ言えば長くなるものの、とりあえず、まずは
六つ子という概念から分裂した奴らは分裂したままにまた一つの六つ子という概念に戻ってきますよ
ということだと私は思いました。
「はなまるぴっぴ」では様々な方法で「一つだった六つ子は6つに分かれます!分裂します!拡散します!切り分けられます!」ということを表現していました。
その逆です。「全力」のほうは「六つ子は収束します!輪切りからくっつきます!同じ方向へ向かいます!」をやっている。
ただし、それはただのループではなく、それぞれが別の色の道を走った上で、です。
決して、元の状態(それは「おそ松くん」の状態なのですが)には戻らない。
彼らは分裂を経て、もう一度六つ子に回帰します。
それではそれは幸福なことなのか?
というアンサーが、原始人(たぶんそう)のくだりにあります。
あったぶんそうって言ったけど原始人もしくは神話の中の「人」ってとこかな格好を見るに。訂正。
まぁとりあえず彼らはF6のポーズをとります。
そういえばこれ初見の人もいるのか。えーっと一話で彼らが取ったこのポーズで何が起こったかというと、隕石を落とし、世界を救います。そういうポーズです。六つ子がまだ「くん」だったころのポーズ、「はなまるぴっぴ」が流れる前のポーズです。
その結果、彼らは火を手に入れると。格好的にギリシャあたりのイメージですかね。プロメテウスさんあたり。それは人間に文明と幸福をもたらしたが同時に戦争を引き起こした。まぁ日本神話とか他の神話でも火ってそういう存在だし、実際人類史的にもそうですよね。
ざっくり言えば、
外部からの攻撃(までいかなくても働きかけ)に立ち向かうために、六つ子が再び一つになる
その結果、彼らは結論を得て生まれ直すが、それは彼らを幸福にし、同時にそれを得た故に不幸にもする。
はい!!いいよ!!私の好きな話だ!!それを聞きたかったんだ私は!!詳しくは一個前のエントリをどうぞ!!
いやー安心しました。とりあえずたぶんこのあと、六つ子の崩壊は順調に進み、チョロ松と一松が制裁を受け、彼らがしがみついている「俺があいつで俺たちは俺」という場所は消滅します。もうあってないようなもんだけど。
その上で、その後きっと次の段階がやってくるけれど、それは今までとは別の形での「六つ子」である って至れり尽くせりかよ!!公式は親切!!ありがとう!!
まぁそんなわけで、私は安心しました。
きちんとね、そのあたりまでね、やってくれるってわかったから。バッドエンド(上記の話をバッドエンドと捉えることもできなくはないという留保つきで)はこないから。もうあとはスタッフさんたちの手の上でね、その日まで楽しく痛めつけられて血反吐を吐けばいいんですからね。
というわけで、結論としては、「これからやってくるものは、痛いけれども、知らないよりはずっと価値が有る痛みだ」という、私がこのアニメに期待しているものが見られそうだということがわかったので、これからも「おそ松さん」見るよ、って、そういうことです。
以上!
お粗末様でした!!